朝、10時から映画鑑賞する。
高峰秀子 佐田啓二 仲代達矢 乙羽信子などが出ていて、中でも、若いというか子供の田村正和が出ていたのに驚く。監督は木下恵介。
子供の頃、木下恵介アワーを見ていて何故か好きだった。何が良くて、好きだったのかも定かではないが、ホームドラマ好きな少しだけ奇妙な子供だったのかもしれない。
映画は、とても丁寧で綺麗な風景が切り取られていた。
唯一、独自の上映を行うセントラル劇場には、頑張っていただきたい。
今日も二桁のお客さんはかろうじていたが、映画が映画だったので僕が最年少。笑。
帰りに久々に本屋に寄る。
アラン・リクトが書いた「サウンド・アート」という本を見つけ、買う。
その本屋が近々3店舗目を街中に出すらしく、その事について先日話しをしていたら、「あそこ、マニアックで、濃くて、オシャレだもの」というような事を言われ...「え?マニアック?濃い?・・・何が?」と思わず僕は聞き返してしまったが、あのような品揃えの感じが、20〜30歳台の多くの女性には、少々マニアックなような感覚を与え、少々深いような感覚を与え、オシャレな感覚も与える、という事なんだと少々参考になった。
ここ何日か、BSでバブル全盛時の日本映画を連夜やっている。
当時、全くこのような映画にも触れていなかったし、実生活でバブルのおこぼれにもありついた事がなかったので、かなりの距離を持って観れるので、映画そのものの内容とは無関係に興味津々。
僕の唯一のバブル体験と言えば、卸町辺りにあった「パイナップル・ステーション」って場所で、ミニFMが流れる中、訳も分からずなんだか南国風味のランチを食った事ぐらいか。
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